水道法の改正について
みなさんこんにちは。菅野住宅設備です。給排水衛生設備工事や空調整備工事をご検討中の方はぜひ弊社までご依頼のほどお願いいたします。
今回は、最近よく聞く、水道が民営化されることについて少しだけご紹介させていただければと思います。
そもそも水道法が改正されたのは、2018年12月とやや昔の話です。そもそも、改正水道法で認められたのは、水道管などの所有権を移転することなく、水道事業の運営のみを民間企業に任せる「コンセッション方式」の導入となります。
つまり運営主体の変更が許されたということです。この法改正の大きな理由の一つに採算性の悪化が挙げられていますが、つまり水道事業が民間運営になることで水道料金が高くなる可能性があるということになります。
もちろん、水道料金を不当に高くできないように、ある程度の料金幅が条例で定められてはいるのですが、今後の水道ビジネスの動向というのは注視すべきと思います。
次回の記事では、なぜ水道法が改正され、運営が民営化されることになったのでしょうか。
その理由を少しだけご説明させていただければと思います。
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