管工事施工管理技士について
建設業の工事を行う上では、パイプなどの配管工事を行う比重が高くなります。この配管工事を行うための建設業の資格が「管工事施工管理技士」です。今回、この管工事施工管理技士をご紹介させて頂くのは、前回お伝えしました給排水衛生工事に関わる業務に直結する資格でもあるからです。
給水装置工事主任技術者の資格を取得後、一定の実務経験を経ることで、この管工事施工管理技士の受験資格を得ることができます。これにより、資格者はより汎用的で総合的な建設業工事の管理・監督・設計・運用等の重要な業務を担当することができるようになります。
もしも事業者の方で、建設業許可を取得するような大規模な工事を受注する見込みがあるのであれば、この管工事施工管理技士の資格を取得しておくと、許可要件を満たすのに非常に有利に働きます。
神奈川県横浜市の有限会社菅野住宅設備では、給排水衛生設備工事・空調設備工事・建物保守管理業務・リフォームのご相談を承っております。弊社のベテランの職人が真摯に対応させて頂きますので、お任せ頂ければと思います。