空調設備はどのように導入するの?
家庭用、業務用問わず空調設備工事を行っている菅野住宅設備です。
法人様から「空調設備はどのように工事して、どれぐらいの施工期間なのか?」というお問い合わせをよくいただきます。
そこで簡単ではございますが、業務用空調設備機器の導入手順をご紹介します。
新規の場合と空調設備を交換する場合で、手順が異なります。
ここでは新設するお客様を対象にご紹介しましょう。
まずはじめに室内を養生します。
工事エリアでの作業は当日難しいとお考えください。
設置する空調機、および室外機を搬入します。
空調機を設置するための据付工事を行います。
据付場所に空調機をセッティングした後、配管、溶接を行います。
接続した配管に冷媒を封入し、機器が正常に運転するか確認します。
問題なければ施工完了です。
施工開始に至るまでには現場の調査も必要です。
どういった機器を導入し、どのような工事が必要かなど。
施工期間ですが、通常であれば1日で対応可能です。
ただ、電気工事等の兼ね合いでその日のうちにすぐに使用できるかは、ご契約電気状況などにもよります。
すぐに使用できる状況にしたいという事でしたら、電気会社との契約も含め詳細をヒアリングさせていただければ幸いです。